儀式

人生は、日々選択の連続です。とても小さな選択もあれば、人生を左右する大きな選択もあります。同時に、人生には「節目」があり、儀式とはこの節目を開運に向け、清めるものとも言えます。節がしっかりした竹は、曲がらず真っすぐ伸びるように、人生を正しく方向づけることがかないます。すなわち、未来を幸へと変えるには、その折々に欠いてはならない心の動きがあるのです。


子を身ごもったとき、「母となる心」を引き出す「福帯の儀」(帯祝い)に始まり

子供が生まれて初めて神の御元へ参ったときに、「我が子を愛する心」を引き出す「神宮祭」(お宮参り)、

社会に出ていく準備をする成人の節、結婚の節には、夫、妻としての正しい心――人生の歩みに合わせ、その時々に家族でつかみたい心です。


こうして迎えていく正しい節目が、確実に我が人生の次なる節に、より多くの幸をつくり出してゆきます。未来を好転させる仕組みは、見えないけれども、この世の中に存在しています。それが、当教会の儀式の大きな意義です。
このように、個人の幸を願うとともに、家族との絆を深める節目も、人間にとって大切なものです。儀式を通して家族一人一人の節が力強いものとなれば、その家は、見事な調和の中、仕合せへとつながる人生行路を確実に進んでいくことがかないます。
そして、喜びはより大きなものに、悲しみの心も共に乗り越え、やがて幸へと返せるように――全ての心を包み込む館、と命名されたのが、神総本部の儀式会場、清明会館です。

 

 

 

お問い合わせ・その他

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・偉光会館