神示 (令和元年8月24日)

世の中には、人間の知識や努力では乗り越えられないものがたくさんあります。そのように、人間がつくった宗教の教えを超えた、もっと大きな精神世界があることを、人々は感じ始めています。
人間の価値、存在の意義は、誰もが世に役立つ力を持って生まれてきているということです。世に役立つことをするのは、難しいことではありません。誰かに助けてもらったときに「ありがとう、助かりました」と伝えれば、言われた人に喜びを感じてもらえます。このように、お互いに役立てることはたくさんあります。
しかし、この真実に気付けず、障害があるからと、姿、形で人を評価する人には、運命の力を生かすことはできないでしょう。社会は、時々刻々と変化し、支え合わなければ生きていけない時代を迎えていると、人々は気付き始めています。供の会では、明るく強い心で、自分ができることに自信を持って社会に出ることを学び合っています。この環境に家族と共に出席し、気付きや悟りを深めながら、一人一人が健康な心、豊かな心、感謝の心を示す手本となることを目指しています。