「正しい仕付け」と聞いて、どんなことをイメージしますか? 激しい環境変化の中にある現代社会において、子供が自身の良さを生かして伸び伸びと生きていくために、親でなければできないことがたくさんあります。何があっても、それを糧に成長していけるよう、子供と正しく触れて、正しく後押しできる親の姿を、この「親の会」を通してつかんでいきましょう。
以下は、子供の年齢に合わせた触れ方のポイントです。このことをいつも意識して関われば、良さを引き出していけるでしょう。
授業の詳細は各ページでご確認ください。
あっという間に過ぎゆく0歳~6歳の期間は、その子の人生の基盤をつくる非常に重要な時期です。夫婦がしっかり心を重ねて会話する姿に、子供は自然と「思いやり」の心を理解していきます。この時期に親に求められる心の在り方を、神示を基に学びます。そこに、親自身も一人の人間として大きく成長することができます。
15歳までは両親の影響を大きく受けて育ちます。つまり、子供の心の成長は親の生き方次第ということです。親子で一緒に学び、親子の心の絆が深まるほど、子供の心は安定し、15歳の芽吹きの時を力強く迎えられます。その準備期間に当たるこの時期の子供との触れ方を、神示を基に学びます。
人としての成人は15歳と、神はお教えくださいます。ですから、このころからは、もう自立した一人の人間なのだと、我が子に対する親の意識を変える必要があります。子供が良さを発揮して、社会へ立派に巣立っていくために、親としてどのように向き合い、関わっていけばよいのか、神示を基に学びます。