福寿の集いで神魂への誓いを新たに

8月4日、福寿の集いが行われました。神総本部をはじめ、全国各地の神の館には、生涯を神魂と歩み抜くことを誓い、明魂誓願をした人たちが、朝早くから続々と集結しました。「家族への感謝が枯れないようにする」これを祈願の軸に据えることを中心に進んでいったことしの集い。それぞれが神魂への誓いを立て直し、新たなスタートを切りました。

 

家族に、神魂に、感謝が膨らんで

前半は、供丸光先生が、この日のために表された神示を解析してくださいました。「光明殿、あるいは神殿にいる気持ちで臨むこと。福寿の集いは儀式です」冒頭の呼び掛けで、参加者の緊張感は一気に高まりました。後半の「明魂」誓願の儀に向けて、供丸光先生は、「『教え』を家族、縁者で学び、『心の道』に生きる今に感謝する」ことを何度もお教えくださいました。家族、縁者に立会人になってもらい、明魂誓願ができたありがたさ。日々教えを学ぶことができ、心身ともに守られている素晴らしさ。一人一人の心にあらためて感謝が膨らみ、「明魂」誓願の儀では、御礼とさらに心を磨いていく誓いを神に届けました。

 

悔いのない人生の終日が約束されて

「明魂誓願した時の思いがよみがえり、気持ちが引き締まった」「世に役立つことが人生の意味。世といっても、土台は家族。まずは、家庭で役立てる自分を目指し、教えを生かしていきたい」「今すごく仕合せ。その仕合せが続くように、そして子供たちにもその仕合せな人生がつながっていくように、きょうからまた頑張ります」儀式を終え、晴れやかな面持ちで会場を後にした人々。各自の表情には、教えを軸に、力強く生きようとする熱い思いがにじんでいました。神の教えを実践する毎日の積み重ねに、誰もが必ず、何も思いを残すことのない、満足感にあふれた人生を歩みきることがかないます。

 

自分の人生がどうあるべきか 神示を感じて生きる!

福寿の集いを終えられた供丸光先生は、「神示をすごく感じ、きょう皆さんが祈願しなければいけないことがすーっと見えてきました。明魂登録が始まって15年たったからこそ、この神示に到達した。毎年皆さんの心が神の心へと近づいていっているのを感じます」「人生は他人のものではなく、自分が生きていくということ。人生に手本はなく、神魂に触れることで、自分の人生がどうあるべきかが見えてくる。皆さんにも、神示を感じて人生を歩んでほしい」とお話しくださいました。
「神示を感じて生きる」きょうから強く心に留めて、命ある今の時を大切に過ごしていきましょう。