北海道札幌偉光会館開所記念信者勉強会を開催

ことし開所25周年を迎える北海道札幌偉光会館では、6月2日に神奉仕供丸清先生による開所記念信者勉強会が行われました。誰もが待ち望んだこの日に向けて、夫婦で、家族で、友人同士で声を掛け合い、前泊したり、夜行バスに乗ったりして、道内各地から多くの人たちが駆け付けました。

 

必要なのは人間力。今こそ「学ぶ祈願」を!

供丸清先生は、「代わりのいない自分という存在に誇りを持ってほしい」と熱く語られ、どんな人とも愛の心で触れ合える人間力を身に付ける大切さなど、次々とお説きくださいました。出席した人たちは大きくうなずきながら、ひと言ひと言に熱心に耳を傾けていました。

「『学ぶ祈願をする』という言葉が響きました。救いを求めるだけでなく、学びを深め、生かしていく強い心が持てるように祈願します」「『いついつまでも続く仕合せ感を』とおっしゃっていましたが、60歳を過ぎても自分を生かせる場所があり、まさに仕合せ感を味わっています」一人一人の決意や感謝の思いは、神魂にしっかり届いたことでしょう。

 

旭川、帯広の開所に向けて心の高みを目指す

神の館が誕生するたび、「おめでとう」と喜ばれた供丸姫先生。平成6年、広大な北海道の地に初めての神の館が開所した際も、それはお喜びでした。今回、北海道に足を運ばれた供丸清先生がお感じになったのは、救われた人の輪が確実に広がり、次の世代につながっていること。参加者の仕合せそうな笑顔が印象的だったとお話しくださいました。
北海道は、旭川、帯広に新たな偉光会館の誕生が控えています。救いの輪がさらに広がるその日を目指して、ますます高い心を育んでいきましょう。