よくある質問

神示教会についてもっと知りたいという方からよく伺う質問をご紹介します。ぜひ参考になさってください。

Q1 信者籍を置けば必ず救われるのでしょうか

信者籍を置くことだけで救われるのではありません。神の教えを学び、生き方に取り入れていくことが大切です。悩みが魔法のように解決するほど、人生は浅くありません。しかし、信者となって、真実の神と共に教えで生きるところに、大きなご守護の中、必ず仕合せへと導かれていきます。

 

Q2 信者になると何をするのでしょうか

大切なのは、継続して神の教えに触れることです。教えに触れていると、心の奥にある苦しい思いや、道を欠きがちな性格などに気付けます。気付いたなら、祈願です。自分のものであっても自由にできない心の動きを、神のお力で守っていただくのです。教えを生かせるように努力すること、一方で何でも神に語って頼ること、これらの積み重ねこそが信者の歩む道といえるでしょう。

 

Q3 生活への制限は生じないでしょうか

神示教会の教えは、人品を磨いていくものです。教義や戒律に縛られ、内向きに生きるのではなく、それぞれが暮らす社会環境で実践することを目指しています。ですから、生活に制限が生じるようなことは一切なく、むしろ広く外へと活躍の場を広げ、多くの人のために自分自身の良さを生かしていけるのです。

 

Q4 勉強が苦手でも教えを理解できるでしょうか

神示教会は「幸福学校」です。そこで学ぶのは、「知識」ではなく、「知恵」なのです。それは、難解なものではなく、誰にでも理解できます。例えば、何か人にしてもらったのなら、きちんと感謝の思いを伝えるのも、教えの実践の一つです。よく分からないと感じたときは、気軽に職員に質問できます。さらに、近所に住む信者の案内役として係がいますので、全国各地域で信頼できる仲間と楽しく学んでいけます。

 

Q5 重い病気でも治りますか

まず、体調を崩さない生き方を教えから知ることが大切です。また、病気になったとしても、毎日感謝の思いも深く、豊かな心で暮らせたなら、一概に不幸とは言えないでしょう。病気に限らず、一般的に困難と思える状況に陥ったとしても、神示に沿って生きるところに、確かなご守護を得て、心は安泰、環境や状況も好転し、最善の道へと進んでいけます。

 

Q6 献金などはどのようになっていますか

献金など金銭を強要することは、一切ありません。信者籍登録後は、翌年の安泰を願って、毎年教会費をお納めいただきます(年額9,600円。15歳未満は6,000円)。これは、授業、教材、各施設の運営、整備など、救世環境の維持に充てられます。教会費以外に支払い義務が生じることはありませんので、ご安心ください。

 

Q7 他の宗教団体とは何が違うのでしょうか

人は誰もが、誕生の時に大山命から仕合せになれる運命を授けられています。大山命は、命の源、心の親とも言える神です。人の心の動きを導き、寿命までも延ばすことができる、この上もなく力のある神です。神示教会で学ぶのは、神が説かれる教えであり、人がつくったものではありません。また、今なお神からのお言葉が表される、この世に唯一無二の教会なのです。