神殿のお清め清掃に光友会の若人が参加

光寿信者参拝時を迎える準備として、毎年、神総本部では、職員が真実の光会館光明殿、安明殿のお清め清掃を行います。その場に、今年は、世に役立つ存在を目指し、「もっと自分を高めよう」と、日頃、光友会(登録制)で学んでいる若人たちが研修の一環として参加しました。

 

人類の宝を真心で磨いて

開始前、まずは職員が心構えを伝えました。「単なる掃除ではなく、お清め」「教会の宝、人類の宝である神殿を、真心で磨くこと。清らかな心で臨んでほしい」誰もが神妙な面持ちで聞き入り、ひと言、ひと言に込められた神殿の価値をかみしめていました。
光明殿、安明殿に分かれ、職員とともにお清め清掃をスタート。それぞれが率先して用具を手に取り、丁寧にほこりを払い、膝を付いて一心に床を磨き上げていました。

 

心の汚れも落とせるありがたさに気付いて

汗だくになりながらお清め清掃を終えた各人の表情に疲れはなく、「参加できてありがたい」「自分の心まで清められたよう」と、感謝の言葉があふれていました。
「神聖な場所のお清め清掃で、最初は緊張していたけれど、神魂への報恩の思いを込めて、無心でさせていただきました」「これまで何度ご神前で祈願したか分かりません。これからも多くの人に救われてほしい…そんな思いで行いました」「毎日どんなに清めても汚れは付くもの。人の心も同じだから、祈願で清めていくことが大切と実感しました」心の汚れを落とせるのは、神のお力があればこそ。あらためて感謝を深め、みんなで心を込めて臨んだひととき。若人たちは、仲間と共にやりきった充実感に満ちていました。

 

迎える光寿信者参拝時には、清らかで厳かな空気に包まれた光明殿、安明殿で、心行くまで神魂に、故人、先祖にご挨拶してください。