教主担当「家庭を求める人の集い」で心の課題に気付いて

将来、家庭を築いた時に、何を意識し、実践していけばよいかをつかむ「家庭を求める人の集い」。8月25日には、新たな神示を基に、供丸光先生ご担当で行われました。

 

「決意」と「自信」が持てるように

これまでに表された5編の神示を重ねて、家庭を築く意味や、夫、妻としての心の在り方をお教えくださった供丸光先生。「家庭を持った時に、相手に尽くす決意を持てていますか?」と問い掛けられ、「『自分が持っている役立つ力を、出会った人のために捧げる』この決心が、和のある家庭を築く自信につながります」と力強くお教えくださいました。
出席者の心に響いたのは、「決意」「自信」という言葉でした。終了後には、「夫として家族を支える決意がなかった。もっと教えを学んで、人と触れて、自信をつけたい」「結婚うんぬんの前に、自分が社会に奉仕する決心が足りませんでした。まずは家庭から実践ですね」などと、気付きの声があふれました。供丸光先生も、授業後に「混沌とした社会の中で、自分の持っているものを好きな人に与えたい、という気持ちがあふれてくる神示です。神示にもあるように、皆さん、もっと自信を持つといいですね」と笑顔で語られました。

 

自分がやるべきことは? まず目の前の相手に

終了後、神総本部では、愛光会館で参加者同士による語り合い、ティータイムディスカッションを行いました。「家庭が持てないといじけていた自分がいた。そうではなくて、自分の置かれた環境を良くすることに心を使おうと気持ちが変わった」「出会う方、目の前にいる方に対して、心を尽くす生き方をしたい」語り合いの中でも、確かな気付きを得た参加者たち。家族との触れ合い、そして社会の中で教えを実践する気持ちを新たにしています。

 

今回表されたのは、家庭を築く上で大切な真理が詰まった総まとめの神示です。これまでに表された4編の神示と合わせて深めれば、仕合せな家庭を持つために必要な心が育まれていくでしょう。