熊本で神奉仕による開所記念信者勉強会が

開所から25年を迎えた熊本偉光会館。8月18日、神奉仕供丸清先生が出向かれ、開所記念信者勉強会が行われました。

 

供丸姫先生の御心に思いを馳せて

平成6年の開所式当日、供丸姫先生は熊本に足を運ばれ、「きょうから救われる」と力強く説かれました。目には見えない神の愛がどれほど深く、大きいものなのか、ご自身の姿をもって伝えられた開所式。人々の仕合せだけを願われたその御心を、遠く離れた九州の信者にもしっかりと届けられたのです。
供丸清先生はそうしたお話を交えつつ、供丸姫先生が最も大切にされた命の尊さをお教えくださいました。「どこにも代わりのいない自分だけの命。それを心に留め置いて、自分にできることをやっていくこと。その積み重ねが必ず仕合せを運んでくれます」その力強いお言葉を、出席した誰もがしっかりと心に刻み込みました。

 

他の誰でもなく、自分自身が教えに生きる!

勉強会後には、「『見えない部分に仕合せがある』という内容が胸に響いた。それを感じ取れる自分を目指したいです」「自分の力では自由に操れない心を変えて、仕合せになるためには、もっと学ばないといけないと感じた」などと、気付きの声があふれました。
中には、「毎年重ねてきた開所記念日ですが、ことしは自分の心を見詰めるという意味でとても大切な節目になった」「なぜこの地に偉光会館を頂けたのかがよく分かった。ただの『おめでとう』ではなく、心からの感謝でいっぱいです」という声も。「他の誰でもなく、自分自身が教えに生きる!」と、一人一人が気持ちを新たに、自分たちの館で学びを深める意欲を膨らませています。