神奉仕供丸清先生が福岡偉光会館で開所記念信者勉強会を

平成11年、21番目の偉光会館として誕生した福岡偉光会館は、今年開所20周年を迎えます。それに先立ち、6月30日に神奉仕供丸清先生を迎え、開所記念信者勉強会が行われました。会場を埋め尽くす人が参加する中、若人や三世代そろって学ぶ姿が多く見られました。

 

20年前の信者の真心に、あらためて胸が熱く

20年前、心ある信者が、何とか福岡の皆さんに供丸姫先生の姿を届けたいと、教会長先生と供丸光先生に嘆願。衛星中継のシステムを、なんと手作りで構築し、神総本部から中継を結んで、供丸姫先生による開所式のご教育がかないました。今も昔も、神魂宿る御場所の誕生は、神示教会挙げての一大慶事です。そんな、胸が熱くなるエピソードも披露してくださった供丸清先生は、勉強会で「人の世の中、心で回る」、この神示を心の隅に残してほしいと語られました。

 

教えの一つ一つが深く心に刻まれて

勉強会終了後、10代の男性は「自分は喜怒哀楽のコントロールがなかなかできないので、そこを見詰めたい。おばあちゃん、両親、自分、家族全員で来られてよかった」と語りました。また、「人の世の中は心で回る。この真理をしっかりつかんでいきたい。そして、相手の心をつかめるよう、教えを学ばなければと思った」「国という大きな存在より、家庭が自分を守るということに、本当にそうだと思ったし、それを知ることができてよかった」と、供丸清先生が教えてくださった内容が、一人一人の心に深く刻まれました。

 

開所20周年の大きな節目。偉光会館を頂けたことへの感謝を深めて、また新たな思いで力強い歩みがスタートします。